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狭隘地専用抑止杭施工システム

高い施工能力と狭隘地での施工を可能にした抑止杭施工システム / 特許 第6506878号

モノレールでしか機材運搬できない単管足場上での抑止杭施工は、「杭打ちやぐら」を使用するのが一般的です。しかし、深度や杭径の増加にともない施工スペックが大きくなってくると、従来の「杭打ちやぐら」では能力、および安全性の面で施工不可能な場合がでてきます。

狭隘地専用抑止杭施工システムとは、モノレールで運搬可能な重量に分解した門型クレーンと小型全周回転式掘削機を用いたシステムです。あらかじめ単管足場ステージ上に専用レールを敷設して、3t以下に分解して運搬した門型クレーンを4.8t吊りの小型クレーンで組み立てます。崩壊層対策として、3t以下に分解して運搬した小型全周回転式掘削機も4.8t吊りの小型クレーンで組立てます。

口元管を小型全周回転式掘削機で強制圧入したのち、門型クレーンを用いたダウンザホールハンマ施工でプレボーリング削孔を行います。その後、抑止杭を建込施工完了となります。

特長
  • 門型クレーンを使用するので、単管足場上のステージを有効活用できる。
  • 杭打ちやぐら施工のように、杭をひきずって吊り込まないのではさまれ等の危険が大幅に低減でき安全である。
  • 口元管を設置して施工を行うので、プレボーリング後の崩壊による再削孔がないので工程の遅延がない。
  • 分解型門型クレーン

    直巻き20tの施工能力を有します。使用にあたっては、クレーン検査が必要となります。

    設置手順
    1. 3t以下に分解して施工エリアに運搬
    2. 足場上にあらかじめレールを設置
    3. 4.8t吊りの小型クレーンで組み立て完了
  • 分解型小型全旋回(SCD700)

    最大トルク200kNを有し、口元管を強制圧入いたします。

    設置手順
    1. 3t以下に分解して施工エリアに運搬
    2. 4.8t吊りの小型クレーンで組み立て完了
施工手順